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リモートセンシング活用始まりました

昨年の新ボトリング作業場稼働に続き、今シーズンは主力純米蔵の発酵管理を高度化します。秋までにリモートセンシング機器、ソフトの装備を済ませ、一本目の醪から発酵温度は遠隔でモニタリングできるようになっています。管理対応の早さやや精度が改善し、製品の目標品質への誘導が進むと期待されます。現在さらに遠隔での温度操作のための設置作業等が進んでおり、近々完成すれば、一層の発酵管理の高度化が実現される見通しです。